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平成25年1月~7月の死亡災害発生状況

~前年同期比11.7%減少~

厚生労働省が平成25年8月7日現在でまとめた平成25年1月~7月に発生した労働災害による死亡者数(速報値)は、全産業で475人となっており、前年同期と比べ63人(11.7%)減少している。

業種別にみた死亡者数では、最も多いのは建設業の161人(全体の33.9%)、次いで、製造業99人(同20.8%)、陸上貨物運送業 44人(同9.3%)などの順となっている。また、「その他」(138人)の中では、商業が43人(「その他」の中の31.2%)、清掃・と畜が27人 (同19.6%)で比較的多くなっている。

平成25年における死亡災害発生状況 (速報)(平成25年8月7日現在)
業種 平成25年(1月~7月) 平成24年(1月~7月) 対24年比較
死亡者数(人) 構成比(%) 死亡者数(人) 構成比(%) 増減数(人) 増減率(%)
全産業 475 100.0 538 100.0 -63 -11.7
製造業 99 20.8 103 19.1 -4 -3.9
鉱業 5 1.1 5 0.9 0 0.0
建設業 161 33.9 193 35.9 -32 -16.6
交通運輸業 3 0.6 6 1.1 -3 -50.0
陸上貨物運送業 44 9.3 77 14.3 -33 -42.9
港湾荷役業 5 1.1 6 1.1 -1 -16.7
林業 20 4.2 20 3.7 0 0.0
その他 138 29.1 128 23.8 10 7.8