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受検申請者数は前年度比4.1%減の74万9000人

~厚労省・24年度の技能検定実施状況~

厚生労働省は、平成24年度の技能検定の実施状況をまとめた。それによると、受検申請者数は合計74万9145人、合格者数は合計28万4767人となっており、前年度と比べ、それぞれ3万2394人(4.1%)、3万432人(同9.7%)減少している。

技能検定制度は、労働者の有する技能の程度を検定し、国が公証するもので、平成25年4月1日現在、128職種について検定が行われている。

24年度の受検申請者数が多かった職種をみると、ファイナンシャル・プランニング47万7439人、機械保全3万2507人、機械加工2万2250人、知的財産管理1万8315人、金融窓口サービス1万7816人ーーなどとなっている。