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大手の昨年末賞与は前年比2.89%減の73万9295円

~厚生労働省まとめ~

厚生労働省がまとめた民間主要企業における24年末の賞与は、平均妥結額73万9295円、対前年比2.89%減となった。

産業別にみた妥結額では、最も高いのは運輸の83万4566円、次いで、造船80万7823円、食料品・たばこ80万696円、化学78万3638円などの順となっている。逆に、最も低いのはサービスの50万181円、次いで、その他製造57万4444円、建設58万1083円、鉄鋼61万743円などの順となっている。

また、産業別にみた対前年伸び率は、最も高いのは、情報通信の7.59%、次いで、卸・小売4.09%、運輸2.77%、機械2.25%などの順となっている。逆に、最も低いのは鉄鋼のマイナス12.29%、次いで、化学マイナス8.10%、電力・ガスマイナス8.08%、繊維マイナス7.07%などの順となっている。