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高校の就職内定率は75.8%、求人倍率は1.18倍

~今春卒業予定者の24年11月末現在の状況~

厚生労働省がまとめた今春の高校・中学新卒者の就職内定状況等調査(平成24年11月末現在)の結果によると、高校新卒者(採用選考・内定開始期日は平成24年9月16日以降)は、求職者数が前年同期比2.7%増の約17万5000人、求人数が同11.2%増の約20万7000人で、求人倍率は前年同期(1.09倍)を0.09ポイント上回る1.18倍となった。

就職内定者数は約13万3000人(前年同期比6.6%増)で、就職内定率は前年同期を2.7ポイント上回る75.8%となっている。男女別の就職内定率は、男子は前年同期を1.5ポイント上回る79.3%、女子は前年同期を4.5ポイント上回る71.2%となった。

また、中学新卒者(採用選考・内定開始期日は原則として平成25年1月1日以降)の求職者数は前年同期比9.9%減の1654人、求人数は前年同期と同数の816人となり、求人倍率は前年同期(0.44倍)を0.05ポイント上回る0.49倍となっている。