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大学の就職内定率は前年同期比3.1ポイント増の75.0%

今春の大学等新卒者を対象とした就職状況調査(平成24年12月1日現在)の結果がまとまり、厚生労働省と文部科学省から発表された。24年10月1日現在に次ぐ2回目の調査で、前回調査と同じ全国の112校(大学62校、短大20校、高等専門学校10校、専修学校20校)の卒業予定者6250人を対象に実施している。

学歴別の就職内定率をみると、大学は前年同期を3.1ポイント上回る75.0%となった。男女別では、男子は前年同期を1.4ポイント上回る74.5%、女子は前年同期を5.1ポイント上回る75.6%となっている。

また、短大(女子学生のみ)は前年同期を11.4ポイント上回る59.3%、高等専門学校(男子学生のみ)は前年同期を2.0ポイント上回る99.2%、専修学校(専門課程)は前年同期を4.4ポイント上回る63.0%となっている。