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大手の25年年末賞与は前年比2.99%増の76万1364円

~厚生労働省まとめ~

厚生労働省がまとめた民間主要企業における平成25年末の賞与は2年ぶりに前年を上回り、平均妥結額76万1364円、対前年伸び率2.99%増となった。

産業別にみた妥結額は、最も高いのは自動車の86万3061円、次いで、運輸83万6742円、食料品・たばこ83万2632円、窯業82万4355円、精密機器82万3061円の順となっている。逆に、最も低いのはサービスの51万102円、次いで、金融55万972円、鉄鋼56万3041円、卸・小売58万5215円の順となっている。

また、産業別にみた対前年伸び率は、最も高いのは自動車の11.03%、次いで、窯業7.34%、精密機器7.14%、建設6.42%、その他製造5.06%の順となっている。逆に、最も低いのは鉄鋼のマイナス7.81%、次いで、卸・小売マイナス5.07%、化学マイナス2.28%、非鉄金属マイナス1.72%、造船マイナス0.56%の順となっている。