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平成25年1月~11月の死亡災害発生状況

~前年同期比6.2%減少~

厚生労働省が平成25年12月7日現在でまとめた平成25年1月~11月に発生した労働災害による死亡者数(速報値)は、全産業で862人となっており、前年同期と比べ57人(6.2%)減少している。

業種別にみた死亡者数では、最も多いのは建設業の296人(全体の34.3%)、次いで、製造業176人(同20.4%)、陸上貨物運送業79人(同9.2%)などの順となっている。また、「その他」(250人)の中では、商業が73人(「その他」の中の29.2%)、清掃・と畜が44人(同17.6%)で比較的多くなっている。

平成25年における死亡災害発生状況 (速報)(平成25年12月7日現在)
業種

平成25年
(1月~11月)

平成24年
(1月~11月)
対24年比較
死亡者数(人) 構成比(%) 死亡者数(人) 構成比(%) 増減数(人) 増減率(%)
全産業 862 100.0 919 100.0 -57 -6.2
製造業 176 20.4 171 18.6 5 2.9
鉱業 7 0.8 5 0.5 2 40.0
建設業 296 34.3 329 35.8 -33 -10.0
交通運輸業 11 1.3 11 1.2 0 0.0
陸上貨物運送業 79 9.2 114 12.4 -35 -30.7
港湾荷役業 6 0.7 5 0.5 1 20.0
林業 37 4.3 31 3.4 6 19.4
その他 250 29.0 253 27.5 -3 -1.2