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合格率は前年を6.7ポイント下回る2.6%~第47回社労士試験の合格者~

厚生労働省は11月6日、第47回(平成27年度)社会保険労務士試験の合格者について発表した。
 今年度の試験は、さる8月23日に全国21都道府県の会場で実施された。受験申込者数は5万2612人(前年比8.0%減)、受験者数は4万712人(同8.6%減)、合格者数は1051人(前年4156人)となり、合格率は2.6%で、前年(9.3%)を6.7ポイント下回った。
 合格者の職業別割合は、会社員が最も多く全体の51.3%、次いで、無職が同17.2%、公務員が同8.5%、団体の職員が同4.6%--などとなっている。また、合格者の年齢階層別割合は、40~44歳が最も多く全体の18.1%、以下、35~39歳が同17.8%、30~34歳が同14.7%、45~49歳が同12.8%--などの順で、最年少者は21歳、最高齢者は77歳。