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若者の職場定着など5分野で事業主を積極支援~ハローワークで「就業継続サポートプラン」を実施~

厚生労働省はこの9月1日から、全国のハローワーク(公共職業安定所)で、人材確保対策の効果を高めるため、従業員の離職を防止し、継続した就業に対する事業主の取組みを支援する「就業継続サポートプラン」を実施している。
 就業継続サポートプランでは、「採用した従業員がすぐに離職することなく職場に定着するにはどうすべきか」や、「不本意に辞めることなく就業を継続するにはどうすべきか」など、事業主や継続して働きたいとする労働者の声が多くあげられている①若者をはじめとする一般従業員の職場定着、②障害のある従業員の職場定着、③メンタルヘルス不調の従業員の就業継続等、④疾患を抱える従業員の就業継続、⑤育児・介護をする従業員の就業継続ーーの5つの分野について、雇用管理改善の面から積極的な支援を行っていく。