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第8回WLB大賞の受賞者決まる~主催・WLB推進会議~

第8回『ワーク・ライフ・バランス大賞』の受賞者が決定し、主催する「次世代のための民間運動~ワーク・ライフ・バランス推進会議~」から発表された。

『ワーク・ライフ・バランス大賞』は、2006年に発足した同推進会議が、その運動の一環として実施しているもの。同推進会議では、新しい時代の新しい生き方を目指し、「働き方」と「暮らし方」の双方の改革による「調和のとれた生活」の実現を図る運動を進めている。

今回は、①働き方、②経営、③地域活動、④子育て、⑤家族・家庭、⑥介護、⑦自己啓発・趣味、⑧健康ーーの8テーマに関して、(1)総合的かつ先進的な取組み、(2)中小企業における独自性ある取組み、(3)困難な課題を抱えている業種での取組み、(4)グローバル展開における取組み、(5)社会的な影響を与えている取組みーーのいずれかの観点に該当するものを選考した。

その結果、「大賞」は、社会福祉法人 聖隷福祉事業団 総合病院 聖隷三方原病院(静岡県)に決定した。また、「優秀賞」は、株式会社大垣共立銀行(岐阜県)、拓新産業株式会社(福岡県)、明治安田生命保険相互会社(東京都)、読売新聞東京本社(東京都)、株式会社ルミネ(東京都)の5組織に決定した。このほか、「奨励賞」は、株式会社たまゆら(長野県)に決定した。

なお、表彰式は、11月10日に東京・千代田区大手町のKKRホテル東京で開催される「ワーク・ライフ・バランス・コンファレンス」の席上で行われる。