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26年夏の賞与は対前年比7.28%増の80万653円~厚労省・民間主要企業374社を集計~

厚生労働省がまとめた民間主要企業における今年の夏の賞与は、平均妥結額が80万653円、対前年伸び率は7.28%となり、2年連続で前年を上回り、伸び率は平成2年以来の高水準となった。

産業別にみた妥結額では、最も高いのは自動車の94万7091円、次いで、精密機器93万8428円、窯業85万9220円、機械84万2737円の順となっている。逆に、最も低いのはサービスの50万2852円、次いで、卸・小売56万795円、電力・ガス59万4402円の順となっている。

また、産業別にみた対前年伸び率は、最も高いのは鉄鋼の29.44%、次いで、建設19.05%、金融13.31%、自動車11.38%の順となっている。逆に、最も低いのは電力・ガスのマイナス24.26%、次いで、情報通信マイナス2.91%、運輸マイナス0.91%の順となっている。