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高校の就職内定率は90.7%、求人倍率は1.49倍~今春卒業予定者の26年1月末現在の状況~

厚生労働省は、平成25年度「高校・中学新卒者の求人・求職・内定状況」(平成26年1月末現在)をまとめた。

それによると、高校新卒者(採用選考・内定開始期日は平成25年9月16日以降)は、求人数が前年同期比13.3%増の約25万人、求職者数が同1.6%減の約16万8000人で、求人倍率は前年同期を0.20ポイント上回る1.49倍となった。就職内定者数は約15万2000人(前年同期比1.1%増)で、就職内定率は前年同期を2.4ポイント上回る90.7%となっている。男女別の就職内定率は、男子は前年同期を1.8ポイント上回る92.4%、女子は前年同期を3.2ポイント上回る88.3%となっている。

また、中学新卒者(採用選考・内定開始期日は原則として平成26年1月1日以降)の求人数は前年同期比25.2%増の1335人、求職者数は同13.2%減の1114人となり、求人倍率は前年同期を0.37ポイント上回る1.20倍となっている。