調査・統計
外国人労働者は前年より約22万人増の約204万人~7年・外国人雇用実態調査~
厚生労働省は、「令和7年外国人雇用実態調査」の結果をまとめた。
調査は、雇用保険被保険者5人以上の事業所で外国人労働者を
1人以上雇用している事業のうち9016事業所を対象に行い、
有効回答を得た3919事業所について集計している。
それによると、外国人労働者数は約204万人(前年約182万人)となっている。
在留資格別にみると、「専門的・技術的分野」が約86万人
(全体の42.1%)と最も多く、次いで、「身分に基づくもの」約49万人
(同24.0%)、「技能実習」約44万人(同21.7%)の順。
外国人労働者の賃金をみると、「きまって支給する現金給与額」は29万2400円
(前年比6.4%増)、在留資格別では、「専門的・技術的分野」30万6500円
(同6.0%増)、「身分に基づくもの」34万7200円(同13.8%増)、
「技能実習」21万3500円(同1.7%増)となっている。
外国人労働者を雇用する理由(複数回答)をみると、
「労働力不足の解消・緩和のため」が最も多く68.2%(前年69.0%)、
以下、「日本人と同等またはそれ以上の活躍を期待して」56.2%(同54.7%)、
「事業所の国際化、多様性の向上を図るため」18.1%(同15.8%)、
「日本人にはない知識、技術の活用を期待して」14.1%(同13.2%)となっている。
一方、外国人労働者の雇用に関する課題(複数回答)としては、
「日本語能力等のためにコミュニケーションがとりにくい」が46.2%と最も多く、
ほかでは、「在留資格申請等の事務負担が面倒・煩雑」24.8%、
「文化、価値観、生活習慣等の違いによるトラブルがある」22.4%、
「生活環境の整備にコストがかかる」21.9%などとなっており、
「特にない」が17.1%となっている。
詳しくはこちらまで(厚生労働省のホームページに移動します)。

