審議会・研究会
がんなどの疾病に係る二次予防の取組みの更なる推進を~厚労省の検討会がTHP指針の改正を盛り込んだ報告書を提出
2026.08.25
厚生労働省の「事業場における労働者の健康保持増進の在り方に関する検討会」
(座長・髙田礼子聖マリアンナ医科大学予防医学教室主任教授)が8月21日に
報告書を公表した。
報告書は、二次予防(疾病の早期発見や早期治療)を行うことで、疾病の発症や重症化、
疾病による死亡を予防できることが期待されることから、二次予防の取組みを推進すべき
としている。
そして、二次予防の対象となる疾病として、がん、女性特有の健康課題(月経不順、
更年期障害等)、歯科疾患、骨粗しょう症、眼科疾患などを挙げて、
二次予防の取組内容として、これらの疾病に係る検査及びその結果に基づく精密検査の
受診勧奨が考えられるとした。
加えて、その取組方法として、事業者自らまたは医療保険者と連携して実施する健康診断の
機会を活用した検診等の受診機会の提供、労働者の居住する市町村において実施されている
検診の受診勧奨及び受診のための休暇の付与等をあげている。
そのうえで、こうした取組みを盛り込んだTHP指針の改正内容を示し、
改正後の指針に基づく取組みの更なる推進を国に求めている。
詳しくはこちらまで(厚生労働省のホームページに移動します)。

