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調査・統計

実雇用率は前年と同率の2.41%~厚労省・令和7年の障害者雇用状況~


厚生労働省は、令和7年の障害者雇用状況の集計結果をまとめた。
それによると、7年6月1日現在における一般民間企業
(規模40.0人以上の企業:法定雇用率2.5%)での身体障害者、
知的障害者及び精神障害者の実雇用率は2.41%(前年2.41%)となっており、
14年連続で過去最高を更新した(小数点以下第3位で比較した場合、前年より上昇)。
また、法定雇用率を達成している企業の割合は46.0%(前年46.0%)となっている。
企業規模別にみた障害者の実雇用率は、40.0~100人未満では1.94%(前年1.96%)、
100~300人未満では2.18%(同2.19%)、300~500人未満では2.27%(同2.29%)、
500~1000人未満では2.41%(同2.48%)、1000人以上では2.69%(同2.64%)
となっている。
また、法定雇用率を達成している企業の割合(規模別)は、40.0~100人未満が44.7%
(前年44.3%)、100~300人未満が48.6%(同49.1%)、300~500人未満が40.3%
(同41.1%)、500~1000人未満が44.5%(同44.3%)、1000人以上が57.5%
(同54.7%)となっている。
詳しくはこちらまで(厚生労働省のホームページに移動します)。