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政策

アップ率は前年を0.34ポイント上回る4.35%に~経団連・2025年中小の賃上げ妥結結果~


厚生労働省は、雇用機会が不足している地域や過疎化が進んでいる地域などが、
地域の特性を生かして「魅力ある雇用」や「それを担う人材」の維持・確保を
図るために創意工夫する取組みを支援する「地域雇用活性化推進事業」
(令和7年度開始分)に9地域を決定した。
同事業は、市町村等が実施する産業振興策や各府省の地域再生関連施策等との連携の下に、
市町村と経済団体等から構成される地域雇用創造協議会が提案した事業構想の中から、
「魅力ある雇用やそれを担う人材の維持・確保効果が高いと認められるもの」や
「地域の産業及び経済の活性化等が期待できるもの」をコンテスト方式で選抜し、
当該協議会に対しその事業の実施を委託するもの。
決定した地域は、(1)愛知県新城市、(2)三重県志摩市、(3)滋賀県湖北地域(長浜市、米原市)、
(4)京都府京丹後市、(5)香川県小豆郡地域(小豆島町、土庄町)、(6)高知県高知市、
(7)福岡県飯塚市、(8)宮崎県延岡市、(9)鹿児島県薩摩國地域(阿久根市、いちき串木野市、
薩摩川内市、さつま町)ーーとなっている。
なお、これらの地域では今年10月から事業を開始する予定。
詳しくはこちらまで(厚生労働省のホームページに移動します)。