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調査・統計

4年連続で入職超過に~厚労省・令和6年雇用動向調査結果~


厚生労働省がまとめた令和6年「雇用動向調査」の結果によると、
令和6年1年間の入職者数は約747万人(前年約850万人)、
離職者数は約720万人(同約798万人)となっている。
これを率でみると、入職率は14.8%で前年(16.4%)と比べ1.6ポイント低下、
離職率は14.2%で前年(15.4%)と比べ1.2ポイントの低下となった。
その結果、入職超過率は0.6ポイントと入職超過となった。
入職超過となったのは4年連続。
入職率、離職率を男女別にみると、男性は入職率12.9%(前年14.3%)、
離職率12.6%(同13.8%)、女性は入職率16.8%(同18.8%)、
離職率16.0%(同17.3%)となっている。
また、就業形態別にみた入職率、離職率は、一般労働者は入職率11.8%
(前年12.1%)、離職率11.5%(同12.1%)、パートタイム労働者は
入職率22.7%(同27.5%)、離職率21.4%(同23.8%)となっている。
詳しくはこちらまで(厚生労働省のホームページに移動します)。