前年比3.44％増の97万4000円～経団連・2025年夏季賞与妥結結果～

経団連（筒井義信会長）は８月８日、「2025年夏季賞与・
一時金大手企業業種別妥結結果（加重平均）」（最終集計）をまとめた。
調査対象は、原則として従業員数500人以上の主要23業種大手247社で、
妥結を把握している23業種157社のうち、平均額不明などの３社を除いた
154社についてまとめている。
それによると、妥結額（加重平均）は97万4000円、増減率は3.44％増となった
（前年94万1595円、4.23％増）。
業種別にみた妥結額・増減率では、額が最も高いのは、建設の126万9893円、
次いで、機械金属123万1456円、商業117万4149円、造船117万3062円
の順となっている。
増減率が最も高いのは化学の21.28％、次いで、繊維13.08％、
非鉄・金属12.64％、電力10.81％の順となった。
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