調査・統計
男性の育児休業の取得率が4割超える~令和6年度・雇用均等基本調査結果~
2025.07.31
厚生労働省は、「令和6年度雇用均等基本調査」の結果をまとめた。
それによると、女性の育児休業取得者割合(令和4年10月1日から
令和5年9月30日までの1年間に在職中に出産した女性のうち、
令和6年10月1日までに育児休業を開始した者。
育児休業の申出をしている者を含む)は86.6%となっており、
令和5年度調査(84.1%)と比べ2.5ポイント上昇している。
一方、男性の育児休業取得者割合(令和4年10月1日から令
和5年9月30日までの1年間に配偶者が出産した男性のうち、
令和6年10月1日までに育児休業(産後パパ育休を含む)を開始した者。
育児休業の申出をしている者を含む)は40.5%(5年度30.1%)で
過去最高となった。
また、管理職に占める女性の割合は、部長相当職では8.7%(5年度7.9%)、
課長相当職では12.3%(同12.0%)、係長相当職では21.1%(同19.5%)となった。
詳しくはこちらまで(厚生労働省のホームページに移動します)。