北海道国家戦略特区に「雇用労働相談センター」を設置

厚生労働省は、今月15日に北海道国家戦略特別区域に「雇用労働相談センター」
（札幌市中央区北１条西２丁目２ー１ 北海道経済センタービル６階）を設置する。
このセンターは、国家戦略特別区域法に基づいて設置されるもので、
海外からの進出企業や新規開業直後の企業などが、採用から労働関係の終了までの
日本の雇用ルールを的確に理解し、円滑に事業展開できるよう支援するもの。
センターでは、弁護士や社会保険労務士が相談対応に当たるほか、
「労働関係法令及び労務管理の実務」や「雇用指針」などに関するセミナーを
年10回程度開催する。
相談対応時間は午前９時から午後５時まで（土曜・日曜、国民の祝日、年末・年始
（12月29日～１月３日）を除く）となっている。
詳しくはこちらまで（厚生労働省のホームページに移動します）。