完全失業率は前月より0.1ポイント上昇の2.5％～令和７年３月の雇用状況～

総務省が発表した労働力調査の令和７年３月分の結果（速報）によると、
完全失業率（季調値）は前月に比べて0.1ポイント上昇し2.5％となった。
男女別では、男性は前月に比べて0.2ポイント上昇の2.7％、
一方、女性は前月に比べて0.1ポイント低下の2.2％となっている。
また、完全失業者数は180万人で、前年同月に比べ５万人減少し、
２か月連続の減少となった。
一方、厚生労働省が発表した令和７年３月分の一般職業紹介状況によると、
有効求人（季調値）は前月に比べて0.3％増となり、有効求職者（同）は
前月に比べて1.2％減となった。
そして、有効求人倍率（季調値）は前月に比べて0.02ポイント上昇し
1.26倍となった。
また、正社員有効求人倍率（季調値）は前月に比べて0.02ポイント上昇し
1.05倍となった。
新規求人倍率（季調値）は前月に比べて0.02ポイント上昇し2.32倍となった。
詳しくはこちらまで（総務省のホームページに移動します）。