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調査・統計

死亡者数は前年同期比18.5%減少~30年1月~4月の災害発生状況~



厚生労働省は、平成30年1月~4月の労働災害発生状況をまとめた(30年5月7日現在の速報値)。
それによると、労働災害による死亡者数211人となっており、前年同期と比べ48人(18.5%)減少している。
業種別にみた死亡者数では、最も多いのは建設業の72人(全体の34.1%)、次いで、第三次産業58人(同27.5%)、
製造業41人(同19.4%)、陸上貨物運送事業23人(同10.9%)の順となっている。
第三次産業の内訳では、商業が22人(第三次産業の中の37.9%)、清掃・と畜が18人(同31.0%)で
比較的多くなっている。
また、休業4日以上の死傷者数は2万9795人となっており、前年同期と比べ1959人(7.0%)増加している。
業種別にみた死傷者数では、最も多いのは第三次産業の1万3422人(全体の45.0%)、次いで、製造業6786人(同22.8%)、
陸上貨物運送事業3956人(同13.3%)、建設業3589人(同12.0%)の順となっている。
第三次産業の内訳では、商業4590人(第三次産業の中の34.2%)、保健衛生業2563人(同19.1%)、
接客・娯楽1885人(同14.0%)、清掃・と畜1556人(同11.6%)などとなっている。
詳しくはこちらまで(厚生労働省のホームページに移動します)。