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政策

適用事業は前年度末比2.2%増の約319万事業~28年度の労働保険適用徴収状況~



厚生労働省は、平成28年度の労働保険適用徴収状況をまとめた。
それによると、28年度末の労働保険(労災保険、雇用保険)の適用事業数は318万6951事業となっている。
労災保険と雇用保険の別では、労災保険が278万7965事業、雇用保険が217万3423事業。
これを前年度末と比べると、労災保険は4万1389事業の増加、雇用保険は4万7523事業の増加となっており、
全体では6万7400事業(2.2%)の増加となっている。
また、28年度の労働保険料徴収状況は、徴収決定済額2兆7947億156万円(万円未満四捨五入。以下同じ)、
収納済歳入額2兆7557億3340万円となっており、収納率は98.6%。
労災保険と雇用保険の別では、労災保険が徴収決定済額8671億4916万円、収納済歳入額8528億2090万円
(収納率98.3%)、雇用保険が徴収決定済額1兆9275億5240万円、収納済歳入額1兆9029億1251万円
(同98.7%)となっている。
詳しくはこちらまで(厚生労働省のホームページに移動します)。