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法違反率は前年同水準、送検件数はやや減少~25年・自動車運転者使用事業場の監督指導結果~

厚生労働省は、自動車運転者を使用する事業場に対する平成25年の監督指導状況、送検状況を取りまとめた。
 それによると、監督指導を行った4279事業場のうち、3513事業場に何らかの労働基準関係法令違反が認められた(違反率82.1%)。法違反率は前年(82.0%)と比べ0.1ポイントの上昇となっている。また、自動車運転者の労働時間等の改善のための基準(平成元年労働省告示第7号。通称・改善基準告示)の違反が認められた事業場数は2510事業場となっている(違反率58.7%)。改善基準違反率は前年(60.6%)と比べ1.9ポイントの低下。
 業種別の法違反率は、トラック82.9%(前年81.3%)、バス77.7%(同90.9%)、タクシー・ハイヤー88.7%(同87.3%)などとなっている。また、業種別の改善基準違反率は、トラック65.6%(前年63.6%)、バス47.9%(同72.8%)、タクシー・ハイヤー42.4%(同43.7%)などとなっている。
 次に、送検の状況をみると、労働基準関係法令違反により送検した件数は69件(前年80件)となっている。業種別の送検件数は、トラック48件(前年51件)、バス3件(同5件)、ハイヤー・タクシー12件(同19件)となっている。