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過去3年間に若年労働者を正社員へ転換させた事業所は47%~厚労省・25年若年者雇用実態調査結果~

厚生労働省は、平成25年「若年者雇用実態調査」の結果をまとめた。調査は、5人以上の常用労働者を雇用する事業所約1万7000ヵ所と、そこで働く若年労働者(15~34歳の労働者)約2万4000人を対象に、平成25年10月1日の状況について実施している(有効回答率:事業所調査61.9%、個人調査65.9%)。

調査結果をみると、過去1年間(平成24年10月~25年9月)に正社員として採用された若年労働者がいた事業所の割合は35.2%、正社員以外の労働者として採用された若年労働者がいた事業所は28.1%となっている。

若年正社員の採用選考をした事業所が採用選考にあたり重視した点(複数回答)を採用区分別にみると、「新規学卒者」、「中途採用者」とも、「職業意欲・勤労意欲・チャレンジ精神」がそれぞれ82.9%、74.7%と最も多く、2番目に多いのは、「新規学卒者」では、「コミュニケーション能力」(67.0%)、「中途採用者」では、「マナー・社会常識」(61.8%)となっている。

また、正社員以外の労働者を正社員へ転換させる制度がある事業所の割合は48.3%となっており、過去3年間(平成22年10月~25年9月)に正社員以外の若年労働者がいた事業所(全体の35.7%)のうち、正社員以外の若年労働者を「正社員に転換させたことがある」事業所の割合は46.6%となっている。