★働く・仕事を考えるシリーズ

自分のロゴマークをつくる ~「デザイン思考」でなりたい自分を実現する

カテゴリー ビジネス・経営 ー ★働く・仕事を考えるシリーズ
著者
編者/編著者/編集 デザイナー 山下 行雄 × 中小企業診断士 茂木 崇 共著
監修
発行 労働調査会
発行日 2012-05-31
判型/頁数 新書判/184頁
価格 990円(税抜価格900円)
送料 【1部 330円税込】
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ISBN 978-4-86319-257-7
備考
制作
現在庫: 在庫有り

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要約

デザインは、感性による芸術的なものというよりも、実は極めてロジカルに「計画」され、緻密に「設計」されたものである。そして、そのような「デザイン思考」は、デザインの世界だけではなく、仕事の問題を解決したり、自分自身の「思い」を実現することにも通じるものだ。デザインの技法や考え方を紹介しながら、それを活かして「自分」というブランドイメージをつくり、他人に伝える手段を提案する。

【目次】

はじめに

第1章 自分のロゴマークをつくる

1 「ロゴマーク」は自分のアイデンティティの広報活動
2 時代の流行に左右されない長年愛される存在
3 シンプルであること
4 家紋というロゴマーク
5 ロゴというのは将来像も織り込んだもの
6 「abrAsus」のロゴマーク
7 自分のロゴマークをつくる
8 「なりたい自分の姿」を明確にする
9 自分の「思い」を整理する
「思い」が表しているもの

第2章 レイアウトで情報を整理する

1 レイアウトの目的を明確にする
2 要素を洗い出す
3 重要度の順位付け
4 グルーピングを行う
5 「なりたい自分の姿」を実現するための情報整理

第3章 強調する

1 レイアウトに変化を付ける
2 グリッドシステム
3 余白(ホワイトスペース)を効果的にとる
4 孤立(アイソレーション)を利用する
5 トリミングしてみる
6 ギャップを生み出す

第4章 俯瞰することで全体最適を考える

1 物事を俯瞰して見る力
2 全体最適思考の持ち方を考える

第5章 「完成図」を見据える

1 デザイナーとアーティストの違い
2 最初に完成図を見据える
3 膨大な時間がかかるロゴマークのデザイン
4 ビジネスでも必要な完成図
5 ゴールと現状のズレを把握する
6 検証することを大事にする
7 「なりたい自分」を実現するにはデザイン的な発想が必要

終章 意思を持ったデザイン

1 「思い」は仲間を集める
2 「思い」が人を育てる
3 「思い」が仕事にプライドを生む
4 どんな環境下に置かれても「思い」があなたを導く
5 「思い」を活かすために
6 「思い」で永続的に成長する力を

あとがき

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