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労働安全衛生法は、企業の安全衛生管理を支える重要な法律ですが、条文や通達をそのまま読むだけでは実務に直結しにくいのが実情です。 本セミナーでは、労働安全衛生法には罰則規定もあることから、「労働Gメン」である労働基準監督官、弁護士や検察官といった司法関係者にも書類送検や裁判の法的根拠(エビデンス)として利用されている「安衛法便覧」 を手引きに、「必要な条文や通達の調べ方」「労災発生時や行政指導時にどう対応するか」「最新の法改正を社内規程や教育に反映する方法」を、労働基準監督官として数多くの現場監督や是正勧告を経験した講師が具体的なケーススタディを通して解説します。安全管理のための「調べ方」と「使い方」を身につけ、法令を“現場で活かす力”を習得してください。 |
所属・資格
●尾形メンタルサポート 代表
●[国家資格]公認心理師、キャリアコンサルタント
●[保有資格]睡眠健康指導士、認定心理士
1987年現厚生労働省労働基準監督官任官。東京局、大阪局を経て1966年から奈良労働局勤務。同局にて健康安全課長、監督課長を経て、2022年4月奈良労働基準監督署長に就任、2024年3月定年退職。
2024年4月尾形メンタルサポート開業。
現在、研修講師、公認心理士、キャリアコンサルタント、睡眠健康指導士として活動中
セミナー概要
| 講座名 | 元監督官が徹底解説!行政官・安全担当者必携本「安衛法便覧」と安全衛生法の実務セミナー(大阪)会場+WEB【ハイブリッドセミナー】 |
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| 日時 | 2025年11月25日 13:30~16:30 |
| 会場 | 大阪市/大阪長堀貸会議室(長堀安田ビル内) |
| 講師 | 尾形 賢一氏(元奈良労働基準監督署 署長) |
| カリキュラム | 1 労働安全衛生法の位置づけ(労基法との関係、行政指導とのつながり) 2 なぜ「安衛法便覧」を使いこなすことが重要か(改正対応・社内規程・現場安全) 3 (1)ケーススタディ『労災発生時の「安衛法便覧」活用』 【事例検証】・必要な法令・規則・通達を調べる ・安全衛生管理体制や教育義務の確認方法 ・行政対応・再発防止策にどう落とし込むか (2)ケーススタディ『行政指導への対応』 【事例検証】・「安衛法便覧」を使って必要な条文や根拠通達を確認 ・是正報告書や社内規程改訂にどう活かすか ・〈「安衛法便覧」 → 社内資料〉への変換のコツ 4 まとめ(「安衛法便覧」を実務に結びつけるために) ※見逃し配信期間:12/9(火)~12/23(火)※ |
| 受講料 | 27,500円(税・テキスト『安衛法便覧R7年度版』代 込) ※『安衛法便覧R7年度版』をテキストとして使用するセミナーとなります 〈「安衛法便覧」とは・・・労働基準監督官、弁護士や検察官なども法的根拠として利用する行政官・安全担当者の必携本〉 ※ キャンセルについて、11月18日(火)までにご連絡ください。 ※個人情報の取扱いについて |
| 申込方法 | 「FAXでのお申込み」ボタンから申込書がご利用頂けますので、 印刷頂いた申込書に必要事項をご記入の上、FAXにてお申込みください。また「HPからのお申し込み」フォームからも受付しております。 |
| 支払方法 | 受付後、請求書・振込用紙・書籍をお送りいたします。開催日前日までにお振込みください。 |
| ステータス | 申込受付中 |
お申込みについて
◇「FAXでのお申込み」ボタンから申込書がご利用頂けますので、 印刷頂いた申込書に必要事項をご記入の上、FAXにてお申込みください。 ◇また「下記のお申込み」フォームからも受付しております。
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主催
株式会社労働調査会 関西支社/担当:佐々木
〒550-0011 大阪市西区阿波座2-2-18(いちご西本町ビル14階)
TEL:06-6541-3045
FAX:06-6536-6219

