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2023年の事前調査の資格要件創設に向けて
アスベスト(石綿)解体・修繕に係る法改正Q&Aセミナー
~令和4年4月からの事前調査結果の報告義務化および
令和5年10月からの事前調査の資格要件創設を含む~
CPDS認定講習 <対面型のみCPDS申請が可能です>
◇ 形態コード「101-1」※年間上限なし
◇ ユニット数「4unit」
昨今の建設業界では、関係省庁を跨ぐ様々な法改正が行われており、その中でも
改正大気汚染防止法・アスベスト事前調査結果の報告義務など、アスベストに
関する規制が厳しくなりました。本改正においては実務への影響は避けられず、
改正法に対応した社内システムを早急に構築することが必要となります。
本セミナーでは、「2023年のアスベストに関する事前調査の資格創設の法改正」
を中心に、今知っておくべき知識の習得・実務の在り方・罰則規定など、様々な
問題や疑問をO&Aを踏まえながら解説を行います。
建設業界における解体・改修工事を発注する皆様、施工する事業者の皆様など
関係各位のご参加をお待ちしております。
講師:島田 啓三(しまだ けいぞう)氏
(1949年 京都府京都市生まれ/名古屋工業大学建築学科卒業)
1973年 建設省入省/近畿地方建設局、下水道事業団、本省官庁営繕部、
関東地方建設局、国際科学技術博覧会協会、本省建設業課等に勤務
1988~1989年 建設省建設業課勤務時、建設廃棄物問題に関与したことを契機に、
廃棄物問題をライフワークとして活動するため、建設省を退職し鹿島建設に入社。
1994年 鹿島建設㈱入社/東京支店総務部廃棄物処理計画室、同安全環境部に勤務
2009年 鹿島建設㈱定年退職(東京建築支店安全環境部担当部長)
2009年 日本建設業団体連合会(現(一社)日本建設業連合会)非常勤参与
2011年 日本建設業連合会参与を辞す。建設廃棄物協同組合理事長に就任。
2019年 建設廃棄物協同組合理事長を退任
現在
成友興業㈱ 社外取締役(監査等委員)
(一財)日本建築センター アスベスト除去工法専門委員会委員
(一財)ベターリビング アスベスト飛散防止処理技術審査委員会委員
(一社)環境科学対策センター(建築物石綿含有建材調査者講習講師)
講師:本山 幸嘉(もとやま ゆきよし)氏
(1960年 熊本県山鹿市生まれ/熊本工業大学卒業)
1988年4月 特定化学物質等作業主任者
2005年11月 石綿取り扱い作業従事者特別教育講師講習修了
2006年2月 熊本県建災防講師受諾 石綿作業従事者特別教育修了
2006年3月 熊本県建災防講師受諾 石綿作業主任者技能講習修了
2006年8月 (社)日本石綿協会認定アスベスト診断士®210号登録
2008年2月 (株)本山建設 代表取締役社長就任
2008年3月 九州アスベスト診断士協会設立
2008年10月 日本アスベスト診断士連絡協議会設立
2009年6月 一般社団法人九州アスベスト調査診断協会設立、日本アスベスト調査診断協会発足
2009年12月 (社)日本石綿協会アスベスト診断士®インストラクター就任
2014年7月 一般社団法人日本アスベスト調査診断協会設立 理事長就任
2016年7月 一般社団法人日本アスベスト調査診断協会 理事長再任
2018年7月 一般社団法人日本アスベスト調査診断協会 理事長再任
2020年7月 一般社団法人日本アスベスト調査診断協会 理事長再任(現在4期目)
【厚生労働省関係】
平成29年度 国交省、環境省、厚労省三省共管「石綿含有建材調査者」カリキュラム策定委員
平成30年度 石綿則改正ワーキング委員
平成24年度~ 石綿除去作業における石綿漏洩防止徹底のための調査研究検討委員会委員
平成25年度 厚生労働省委託事業「石綿含有建築物の事前調査を行う中小企業能力向上支援事業」委員
平成29年度 石綿作業主任者能力向上委員会委員
厚生労働省 労働大学校(朝霞)講師
【国土交通省関係】
国土交通省・経済産業省「石綿含有建材データベースの維持管理及び運営委員会」委員
平成29年度 建築物石綿含有建材調査者能力向上委員会委員
【環境省関係】
事前調査マニュアル策定委員会委員
マニュアル統合委員会委員
セミナー概要
講座名 | 2023年の事前調査の資格要件創設に向けて アスベスト(石綿)解体・修繕に係る法改正Q&Aセミナー |
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日時 | 開催日時 7/20(水) 13:00~16:30 |
会場 | 福岡市/リファレンス駅東ビルV-1会議室 |
講師 | 島田 啓三 氏(第2部および第3部) 本山 幸嘉 氏(第1部および第3部) |
講座内容 | 第1部 石綿含有建材の使用状況・解体等に係る事前調査の概要 13:00~14:20 第2部 石綿則の改正および解体等工事に係る規制強化 14:30~15:30 第3部 アスベストに係る各事項のQ&A 15:40~16:30 Q.工作物は特定石綿含有建材調査者でなければ、事前調査をしてはいけないのか? Q.事前調査については、設計段階で調査をしていたとしても、工事着手前にも改めて 調査する必要があるのか。 Q.工作物について適用されるとあるが、工作物とは何を指すのか? Q.工事が建物の一室だけが対象の場合は、事前調査の調査範囲はその部屋だけで良いのか。 Q.既設水道管(本管)の撤去(埋没管)も事前調査の報告が必要なのか。 Q.着工前調査時の作業がどの様に改正されるのか。特にレベル3のものについて教えて欲しい。 Q.コンクリート、アスファルト、モルタル等の建材もアスベストの含有を 調査する必要があるのか。 Q.コンクリート基礎を解体せずに、ボイラーのみを解体する場合は事前調査が不要か。 Q.工作物について報告の必要なものと不必要なものを教えて欲しい。 Q.建築物中のどの場所に石綿含有建築材料が使用されているのか? Q.作業現場において、どのような状態になるとアスベストの危険性が出てくるのか? Q.石綿含有建材調査者になる為に多くの登録団体があるが、 どの団体で調査者を受講しても同じなのか? |
受講料 | ●一般のお客様:11,000円(税抜価格 10,000円) ●「労働基準広報」「先見労務管理」「労働安全衛生広報」「建設労務安全」 ご購読者様:9,900円(税抜価格 9,000円) ※来場・オンライン共通価格 申込〆切・受講形式切替〆切 7月13日(水) 17:00迄 |
定員 | 新型コロナウイルス感染対策として、ゆとりある座席配置とさせていただいております。 |
申込方法 |
本講習は、ハイブリッド型セミナーです。 対面型(会場での受講)かオンライン型かお選びください。 対面型のみCPDS申請が可能です ◇ 形態コード「101-1」※年間上限なし ◇ ユニット数「4unit」 [FLOW 1] ◇「FAXでのお申込み」ボタンから申込書がご利用頂けますので、 印刷頂いた申込書に必要事項をご記入の上、FAXにてお申込みください。 ◇また「HPからのお申し込み」フォームからも受付しております。フォームでお申込みの際には、 備考欄に「対面型」もしくは「オンライン型」のどちらかをご入力ください。 ◇約1週間で受講券・請求書・案内状を郵送致します。 開催日までにお振込みをお願い致します。 ▼ [FLOW 2] オンラインでお申込みの方へ、開催3日前までに、受講URLをメールにてお送りします。当日はZoomを使用致します。 ▼ [FLOW 3] 当日、対面型の方は会場までお越し下さい。オンライン型の方は、12:30より入室可能です。 ▼ [FLOW 4] セミナー終了後、会場にて受講された方に受講証明書をお渡し致します。 学習履歴の申請は受講者様で行って頂きますよう、お願い致します。 ![]() |
支払方法 | 受付後、約1週間で受講券・請求書・案内状を郵送致します。開催日までにお振込みをお願い致します。 |
ステータス | 申込受付中 |
主催
株式会社労働調査会 九州支社共催