健康管理・産業保健

産業保健ハンドブック4自主的産業保健活動の標準プロセス

カテゴリー ー 健康管理・産業保健
著者
編者/編著者/編集 森 晃爾 編
監修
発行 労働調査会
発行日 2008-07-10
判型/頁数 A5判/200頁
本体価格 700円
送料 【1部 216円税込】
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ISBN 978-4-86319-044-3
備考
制作
現在庫: 在庫有り

要約

好評の産業保健ハンドブックシリーズの第4弾。法令順守の産業保健活動の枠組を超え、職場に存在するリスクに基づく自主的産業保健活動を展開するための実務指針。 1それぞれの企業で「何を」「どのような流れで」展開すべきかを、個別の活動から産業保健活動全体の改善に関するものまで、全27のプロセスを解説! 2 各プロセスについて、プロセス全体を分かりやすいフローチャートで示し、重要事項を解説。さらに「関連スタッフ等の役割」、「判断・意思決定」、「関連プロセス」、「関連法令等」、「外部相談機関」、「参考資料」など、実務に直結する留意事項について、立体的に解説! 3 全27のプロセスを、労働安全衛生マネジメントシステム(OHSMS)へと展開させる視点を重視。OHSMS導入のための充実した解説とともに、付録として、すぐに活用できるOHSMSのシステム文書(システムマニュアル)を収録!

【目次】

はじめに

第1章 自主的産業保健活動の考え方と標準的プロセス

 I.産業保健活動の全体プロセス
  1.小さなPDCAに関する産業保健活動プロセス
  2.大きなPDCAに関する産業保健活動プロセス
 II.産業保健活動における健康確保対応の優先順位
  1.職場に存在する健康障害要因および産業保健ニーズに基づく優先順位
  2.安全配慮義務を果たすための原則に基づく優先順位
  3.健康障害リスク低減対策の選択の原則に基づく優先順位
 III.労働安全衛生マネジメントシステムの展開
  1.労働安全衛生マネジメントシステムとは?
  2.労働安全衛生マネジメントシステム導入
  3.システム監査と経営層の見直し
  4.認証等の取得

第2章 産業保健活動の標準的プロセス

 プロセス1:リスクアセスメント
  1.リスクアセスメントの目的
  2.リスクアセスメントの方法
 プロセス2:曝露量の推定
  1.健康障害要因
  2. 曝露量の測定場所・作業の決定
  3.曝露量の測定方法と測定者・測定機関の選定
  4.測定の実施
  5.専門家による推定
  6.評価
 プロセス3:リスクアセスメント(化学物質の慢性曝露)
  1.化学物質リスクアセスメントの重要性
  2. 化学物質リスクアセスメント実施時の留意点
 プロセス4:生物的健康障害要因のリスクアセスメント
  1.生物学的健康障害要因とは
  2.生物学的健康障害要因のリスクアセスメントにおける留意点
  3.集団発生時等の緊急対応マニュアル
 プロセス5:ストレス調査
  1.ストレス調査の活用場面
  2.ストレス調査に必要なプロセスとは?
  3.ストレス調査における留意事項
 プロセス6:リスク等管理計画
  1.リスク等管理計画における考え方
  2.年間目標での設定とその取り扱い
 プロセス7:労働衛生保護具の利用・維持管理
  1.労働衛生保護具の役割
  2.労働衛生保護具の種類
  3.保護具の選択にあたっての留意点
  4.保護具の利用・管理について
 プロセス8:労働衛生教育
  1.労働衛生教育の目的
  2.労働衛生教育の内容
  3.資格が必要な業務
  4.労働衛生教育の実施
  5.労働衛生教育の評価
 プロセス9:変更の管理
  1.変更の管理の必要性
  2.変更の種類と担当部署
  3.変更の許可
 プロセス10:職場巡視
  1.職場巡視の目的
  2.職場巡視における留意点
  3.職場巡視報告書作成の留意点
  4.職場巡視の限界
 プロセス11:特殊健康診断
  1.特殊健康診断の目的
  2.特殊健康診断における留意点
 プロセス12:長時間労働者に対する面接指導
  1.過重労働対策の背景
  2.労働安全衛生法における対策の内容
  3.対策を行う上での留意事項
 プロセス13:一般定期健康診断と適正配置
  1.一般定期健康診断の目的
  2.健康診断における留意点
  3.結果判定の留意点
  4.健康情報の取り扱いについて
 プロセス14:海外勤務者の健康管理
  1.海外勤務者の健康管理の目的
  2.留意点
  3.健康診断や検査結果の取り扱いに関する留意点
 プロセス15:職場復帰支援
  1.職場復帰支援の目的
  2.職場復帰における留意点
  3.職場復帰支援の限界
 プロセス16:母性健康管理措置
  1.母性健康管理措置の重要性
  2.母性健康管理措置に必要なプロセスとは?
  3.就業上の配慮における留意事項
 プロセス17:保健指導
  1.保健指導の目的
  2.保健指導の場面の留意点
  3.保健指導の質の管理
  4.特定保健指導
 プロセス18:健康増進施策の企画
  1.企画と計画、実施とその評価
  2.年間目標の評価
 プロセス19:緊急・救急対応計画
  1.緊急・救急対応計画の目的
  2.緊急事態対応計画の留意点
  3.救急事態対応計画の留意点
  4.緊急・救急事態対応訓練の留意点
  5.緊急・救急事態発生後の対応について
 プロセス20:労災事故・職業病への対応
  1.労災事故・職業病に対応する目的
  2.労災事故・職業病への対応の際の留意点
 プロセス21:法令遵守
  1.法令遵守の目的
  2.法令遵守における留意点
  3.法令遵守の限界
 プロセス22:管理監督者教育
  1.管理監督者教育の目的
  2.管理監督者教育の計画
  3.管理監督者教育の内容
  4.管理監督者教育の実施
  5.管理監督者教育の評価
 プロセス23:(安全)衛生委員会
  1.(安全)衛生委員会の目的と役割
  2.(安全)衛生委員会における主な視点
  3.(安全)衛生委員会における留意点
 プロセス24:年間目標と評価
  1.安全衛生目標の基本
  2.年間目標設定における課題
  3.未達成の場合には、実効性の上がる改善策を
 プロセス25:年間計画と評価
  1.年間計画の策定
  2.年間計画の評価および見直し
 プロセス26:記録の管理
  1.記録管理の重要性と運用時の留意点
  2.産業保健活動に関連する記録(結果)の例
  3.個人情報を含む記録を取り扱う際の留意点
 プロセス27:システム監査と経営層による見直し
  1.システム監査
  2.経営層による見直しから確実な改善へ

付録 各プロセスを繋ぐ労働安全衛生マネジメントシステムのシステム文書

1 方針
1.1 安全衛生方針
1.2 労働者の参加
2 組織体制と能力
 2.1 各担当者の任命と役割
  2.1.1 各担当者の任命と役割
  2.1.2 安全衛生委員会
 2.2 能力および教育
  2.2.1 能 力
  2.2.2 教 育
 2.3 OSHMS文書
   2.3.1 文 書 化
   2.3.2 文書およびデータ管理
   2.3.3 記録および記録の管理
 2.4 コミュニケーション、説明責任
3 計画と実施
  3.1 安全衛生目標と年間計画
   3.1.1 安全衛生目標
   3.1.2 年間計画
  3.2 安全上のリスクおよび健康上のリスクの管理
   3.2.1 作業管理、作業方法に関するリスクの管理
   3.2.2 職務適性に関する安全および健康リスク
   3.2.3 個人の特性に関わる健康リスク
 3.3 法令および会社・工場基準の遵守
  3.4 変更の管理
 3.5 緊急事態の防止、準備、対応
4 評価・見直し
  4.1 目標の達成状況の評価
  4.2 作業関連の傷病、災害の要因調査および是正措置
  4.3 監 査
  4.4 経営層のレビューと改善

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