★働く・仕事を考えるシリーズ

なぜ気がつくと知らないうちに1日が終わってしまうのか

カテゴリー ビジネス・経営 ー ★働く・仕事を考えるシリーズ
著者 中小企業診断士 松原 秀樹 著
編者/編著者/編集
監修
発行 労働調査会
発行日 2012-07-31
判型/頁数 新書判/216頁
価格 990円(税抜価格900円)
送料 【1部 330円税込】
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ISBN 978-4-86319-280-5
備考
制作
現在庫: 在庫無し
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要約

仕事や家事、種々のお付き合いなどに終始していると、日々あっという間に時間が過ぎ、ともすると自分が「やりたいこと」を見失ってしまう。まずは自分が「本当にやりたいこと」を明確に意識すること。そして「やらなければならないこと」に費やす時間を効率化し、「やりたいこと」をする時間を作り出すことが重要だ。仕事、プライベートの各場面で至るところに存在する「時間泥棒」を撃退し、時間のコントロールを可能な限り自分の手に取り戻す工夫や手法を紹介する。

【目次】

はじめに これからもずっとこんな1日でいいのか?

第1章 なぜ気がつくと知らないうちに1日が終わっているのか?

1 自分が死ぬ時に後悔しないように
2 人生の優先順位を決め、それを徹底する
3 日本のビジネスマンの、労働時間や時間の使い方の現状

第2章 職場ですぐに使える! タイムマネジメント術

1 優先順位に基づいた、メリハリのある1日を過ごす
(1)まずはゴールを設定しよう
(2)1日の優先順位を設定しよう
(3)メリハリのある1日にする
2 メール・電話を効率的にする
(1)メールは読んですぐに返信する
(2)メールはまとめて読む
(3)メール送信を効率的にする方法
(4)極力電話しない
(5)電話を効率的にする方法
(6)顧客クレームへの対応
3 デスクや文書、ファイルの整理整頓で、ムダな「探す」時間を無くす
(1)書類が山積みになったデスクを何とかしたい
(2)これ以上入りきれなくなった書棚を何とかしたい
(3)パソコンのファイルも整理整頓したい
(4)メールの受信箱・送信済み箱を整理する
4 文書や資料作成のための時間を捻出する
(1)スケジュールに入れる
(2)集中する時間を作る
(3)考えることは日常のコマ切れ時間を利用する
(4)長期間にわたる「業務」は小分けにしてスケジューリングする
5 会議や来客を効率的にこなす
(1)しなくても済む会議はしない・出ない、しなくても済む来客予定は入れない
(2)参加人数・部署を絞り込む
(3)ゴールを設定する
(4)参加者に事前に連絡できることは連絡しておく
(5)当日のアジェンダを明記する
(6)会議後にダラダラしない
(7)議事録を作成する
6 外出や出張での時間節約術
(1)しなくても済む外出・出張はしない
(2)出張・外出する人数を絞り込む
(3)効率良く回れるよう、スケジュールを立てる
(4)モバイルパソコンやタブレットなどを持参する
(5)事前の準備をしっかりする
(6)移動中や空き時間にすることを考えておく
(7)耳栓を持っていく
(8)持ち物リスト・やっておくことリストを作っておく
(9)できれば昼食は11時台に取る
7 職場ですぐに使えるその他のタイムマネジメント術
(1)仕事が溜まってどうしようもなくなったら、どうするか?
(2)ついつい後回しにしてしまう仕事をこなすには?
(3)報連相のコツ
(4)2つの予定が重なってしまったらどうするか?

第3章 プライベートですぐに使える! タイムマネジメント術

1 休日にこそ、タイムマネジメントは必要だ!
(1)休日にこそ朝早く起きる
(2)休日にこそTo Doリストを作る
(3)素早く行動する
(4)買い物リストを持っていく
(5)混雑する場所への外出は午前中にする
(6)パターン化・定型化しておく
(7)ダラダラしたテレビ番組は録画して見る
(8)昼寝する
2 平日の退社後の時間を有効に活用し、能率的な明日につなげる
(1)あらかじめやることを決めておく
(2)「プライベートの3大時間泥棒」から身を守る
3 電話・メール・インターネットは節度をもって
(1)電話は話す時間を決めておく
(2)メールを見る頻度を決める
(3)メールは読んですぐに返信する
(4)メール送信を効率的にする
(5)インターネットをする時間を決めておく
4 自宅でも整理整頓は必須だ
(1)まずは捨てることから
(2)種類別整理整頓のポイント
(3)捨てたら、残った物を整頓しよう
(4)整理整頓された状態を維持する
5 忙しくても、自己啓発を続けて目標達成する方法
(1)まず目的・目標を明確にする
(2)長期の計画を立て、それを小分けにしてスケジューリングする
(3)計画どおりに勉強を進めるために
(4)自己啓発で使えるその他のタイムマネジメント術
6 自分が本当にやりたい趣味の時間を確保する方法
(1)目標・長期的な計画を立てる
(2)日程を早め早めに決める
(3)決めた日程は極力守る
(4)趣味で使えるその他のタイムマネジメント術

第4章 タイムマネジメントの勘所

1 他人の目を気にし過ぎない
2 ゴール・目的・目標を設定する
3 長期計画を立てて、それを小分けにする
4 優先順位を設定する
5 整理整頓をする
6 やらなくても済むことはやらない
7 時間泥棒から身を守る
8 人生に限りがあることを常に意識する

あとがき 2度とない人生を後悔しないために、「現状に流されない」自分になる

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