労働裁判例

おさえておきたいパワハラ裁判例85

カテゴリー ー 労働裁判例
著者 君嶋 護男 著
編者/編著者/編集
監修
発行 労働調査会
発行日 2017-04-20
判型/頁数 A5判/320頁
価格 2,420円(税抜価格2,200円)
送料 【1部 330円税込】
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ISBN 978-86319-611-7
備考
制作
現在庫: 在庫無し
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要約

パワハラに関する裁判例を、厚生労働省で公表しているパワハラ6類型を基本に分類・整理し、1事案につき2~6頁で、「事件の概要」、「判決要旨」、「解説(コメント)」をコンパクトにまとめている。
数多くの多様な事例を紹介しながら、学術的・専門的にならずに、筆者の見解も含め分かりやすく解説することを心がけた、企業担当者向けの実務書。

目次

第1章 暴行・傷害(身体的な攻撃)<9事案>
第2章 脅迫・名誉毀損・侮辱・ひどい暴言(精神的な攻撃) <18事案>
第3章 隔離・仲間外し・無視(人間関係からの切り離し) <2事案>
第4章 業務上明らかに不要なことや遂行不可能なことの強制、仕事の妨害(過大な要求) <7事案>
第5章 業務上の合理性がなく、能力や経験とかけ離れた程度の低い仕事を命じることや仕事を与えないこと(過小な要求)<10事案>
第6章 私的なことに過度に立ち入ること(個の侵害)<2事案>
第7章 退職強要、解雇その他の処分 <11事案>
第8章 不当な人事考課、昇給・昇格差別等、処分 <10事案>
第9章 正当な権利行使の妨害、権利行使を理由とする不利益取扱い <16事案>

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