健康管理・産業保健

がんは働きながら治す! 一億総活躍社会のためのがん教育

カテゴリー ー 健康管理・産業保健
著者 東京大学医学部附属病院 放射線科 中川 恵一、関谷 徳泰 著
編者/編著者/編集
監修
発行 労働調査会
発行日 2017-01-30
判型/頁数 四六判/264頁
本体価格 1500円
送料(1冊分) 216円
ISBN 978-4-86319-580-6
備考
制作
現在庫: 在庫無し
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要約

昨年2月に、厚生労働省から「事業場における治療と職業生活の両立支援のためのガイドライン」が公表され、働きながら治療を続ける従業員を支える体制がまとめられた。しかし、企業や医療現場ではまだ浸透しているとはいいがたいところである。
今後、働く人のがんは増えていくといわれていることから、企業にがんを正しく理解してもらい、そして医療現場にもがん患者が労働者でもあり就労支援の必要性を知ってもらうことが喫緊の課題である。
そこで、本書では、日本経済新聞連載『がん社会を診る』の著書である東大病院放射線科の中川恵一氏を中心に企業における「働く人のがん」の支援について企業側と医療側が知っておいてほしいことをまとめました。一億総活躍時代に働き続けるために、知っておきたい1冊。

目次

はじめに

第1部:働く人とがん
Ⅰ 働く人とがん
(1)負のイメージから抜け出そう
(2)「辞めない」こと、「辞めさせない」こと
(3)わが国の労働環境とがん
(4)がん対策の流れと基本計画
(5)高齢者が働く人の1割に
(6)働く女性とがん
(7)労災型のがんを見過ごすな
Ⅱ 職場における予防と検診
(1)職場における一次予防(喫煙・飲酒・感染症)
(2)職場における二次予防(がん検診)
Ⅲ 国を挙げてがんと向き合う
(1)がん対策基本法とがん対策推進基本計画
(2)がん対策加速化プラン
(3)「がん教育」の推進
(4)がん対策推進企業アクション
(5)第1回がん対策推進企業表彰
(6)中小企業がやれること
(7)健康経営の視点から取り組む
Ⅳ 働きながらがんを治す
(1)事業場における治療と職業生活の両立支援のためのガイドライン
(2)さまざまな角度から「就労支援」を考える
(3)医師から見たがんの「就労支援」

第2部 がんを知る
Ⅰ がんの5つの予防
(1)がんとの関わり方
(2)がんの5つの予防
(3)0次予防:医学情報リテラシー
(4)一次予防:がんになりにくい生き方をする
(5)二次予防:がん検診
(6)三次予防:がんを治療する
(7)四次予防:がんによる苦痛をなくす

第3部 座談会
「みんなで働かないともたない社会」
中川恵一 氏(東京大学医学部附属病院 放射線科准教授)
今村 聡 氏(日本医師会 副会長)
木谷 宏 氏(県立広島大学 経営専門職大学院教授)
渡辺真俊 氏(厚生労働省 健康局がん・疾病対策課長)

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