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法令関係

改正厚生労働省設置法が成立



厚生労働省の所掌事務の的確な遂行を図るため、医務技監を新設する改正厚生労働省設置法が
6月9日の参議院本会議で可決、成立した。
「厚生労働省設置法の一部を改正する法律案」は、今年2月7日に閣議決定され、同日、国会に提出された。
国会での審議は、4月19日の衆議院厚生労働委員会で法案の提案理由説明を行い、同21日の同委員会で質疑を行い、
質疑終了後採決され、与党などの賛成多数で原案通り可決、同28日の本会議で可決し、参議院へ送られた。
参議院では、6月6日の厚生労働委員会で法案の提案理由説明を行い、同8日の同委員会で質疑行い、
質疑終了後に採決され、与党などの賛成多数で原案通り可決、翌9日の本会議で可決、成立した。
改正法の概要は以下の通り。
【厚生労働省設置法の一部を改正する法律】
①内容
厚生労働省に置かれる特別な職として、医務技監1人を置くこと及びその職務を規定する。
②施行期日
公布の日から起算して6ヵ月を超えない範囲内において政令で定める日

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