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調査・統計

「長時間・過重労働」に関する相談が全体の4割~厚労省・「過重労働解消相談ダイヤル」の相談結果~



厚生労働省は、11月の「過重労働解消キャンペーン」の一環として11月4日に実施した
「過重労働解消相談ダイヤル」の相談結果をまとめた。
それによると、「過重労働解消相談ダイヤル」には合計で501件の相談が寄せられた。
相談内容の内訳をみると、「長時間労働・過重労働」に関するものが204件(全体の40.7%)と最も多く、
ほかでは、「賃金不払残業」174件(同34.7%)、「パワハラ」69件(同13.7%)などとなっている
(1件の相談で複数の相談内容が含まれているものがある)。
なお、同省では、これら相談のうち、労働基準関係法令上、問題があると認められる事案については、
相談者の希望を確認したうえで労働基準監督署に情報提供を行い、監督指導を実施するなど、必要な対応を行った。
詳しくはこちらまで(厚生労働省のホームページに移動します)。