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調査・統計

大学の就職内定率は前年同期比1.0ポイント増の86.0%~今春卒業予定者の29年12月1日現在の就職内定状況~



今春の大学等新卒者を対象とした就職状況調査(平成29年12月1日現在)の結果がまとまり、
厚生労働省と文部科学省から発表された。
29年10月1日現在に次ぐ2回目の調査で、前回調査と同じ全国の112校(大学62校、短期大学20校、
高等専門学校10校、専修学校20校)の卒業予定者6250人を対象に実施している。
学歴別の就職内定率をみると、大学は前年同期を1.0ポイント上回る86.0%となり、
平成9年3月卒の調査開始以降、同時期での過去最高となった。
男女別では、男子は前年同期を2.1ポイント上回る85.2%、女子は前年同期を0.2ポイント下回る87.0%
となっている。
また、短期大学は前年同期を2.8ポイント上回る75.4%、高等専門学校は前年同期を0.7ポイント下回る97.6%、
専修学校(専門課程)は前年同期を1.8ポイント下回る68.9%となっている。
詳しくはこちらまで(厚生労働省のホームページに移動します)。