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調査・統計

実雇用率は前年より0.05ポイント上昇し1.97%~厚労省・29年の障害者雇用状況~



厚生労働省は、平成29年の障害者雇用状況の集計結果をまとめた。
それによると、29年6月1日現在における一般民間企業(規模50人以上の企業:法定雇用率2.0%)での
身体障害者、知的障害者及び精神障害者の実雇用率は1.97%(前年1.92%)となっており、
6年連続で過去最高を更新した。
また、法定雇用率を達成している企業の割合は50.0%(前年48.8%)となっている。 
企業規模別にみた障害者の実雇用率は、50~99人で1.60%(前年1.55%)、100~299人で1.81%(同1.74%)、
300~499人で1.82%(同1.82%)、500~999人で1.97%(同1.93%)、1000人以上で2.16%(同2.12%)
となっている。
また、法定雇用率を達成している企業の割合(規模別)は、50~99人で46.5%(前年45.7%)、100~299人で54.1%
(同52.2%)、300~499人で45.8%(同44.8%)、500~999人で48.6%(同48.1%)、1000人以上で62.0%
(同58.9%)となっている。
詳しくはこちらまで(厚生労働省のホームページに移動します)。