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ホームヘルパーの平均月給は18万7128円~介護労働安定センター調べ~

公益財団法人介護労働安定センター(久志実理事長)はこのほど、「平成26年度介護労働実態調査」の結果をまとめた。
 この調査は、全国の介護保険サービス事業所約1万7000事業所及びそこで働く労働者約5万2000人を対象に昨年10月1日現在で実施したもの。有効回答率は事業所調査48.1%、労働者調査39.2%。
 まず、事業所調査の結果をみると、賃金の支払形態別の平均額(所定内賃金)は、訪問介護員(いわゆるホームヘルパー)では、月給者18万7128円(前年度18万8208円)、日給者9937円(同8984円)、時給者1238円(同1269円)となっている。また、介護職員(訪問介護以外の介護保険法の指定介護事業所で働き、直接介護を行う者)では、月給者19万6131円(前年度19万4709円)、日給者7806円(同7822円)、時給者918円(同924円)となっている。1ヵ月の実労働時間数(平成26年9月)をみると、訪問介護員(正規職員)は134.6時間、介護職員(正規職員)は160.7時間となっている。
 次に、介護労働者の就業意識についてみると、現在の仕事を選んだ理由では(複数回答)、「働きがいのある仕事だと思ったから」が52.6%と最も高く、次いで、「資格・技能が活かせるから」36.2%、「今後もニーズが高まる仕事だから」35.3%、「人や社会の役に立ちたいから」32.0%の順となっている。
 現在の仕事の満足度(「満足」と「やや満足」の合計)をみると、「職業生活全体」では25.9%となっており、また、労働条件等の不満では、「人手が足りない」が48.3%と最も高く、次いで、「仕事内容のわりに賃金が低い」42.3%、「有給休暇が取りにくい」34.9%の順となっている。