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広報活動開始前の学内セミナーへの参加条件示す~経団連・「採用選考に関する指針」の手引きを改定~

経団連(榊原定征会長)は9月16日、2016年度入社予定者以降の採用選考活動を対象に昨年9月見直した「採用選考に関する指針」及び同指針の「手引き」の一部を改定した。

同指針は、企業が行う大学卒業予定者・大学院修士課程修了予定者等の採用選考にあたって配慮すべき事項を定めている。また、同手引きでは、採用選考に具体的に取組む際の留意事項を示している。

今回の手引きの改定では、広報活動開始前に行われる学内セミナー(学生の業界研究等に資するため、企業関係者の協力を得て通常講義が行われる時間帯に大学構内で実施するセミナー形式のもの)への企業の参加条件を示している(2016年度入社予定者以降の広報活動開始は、卒業・修了年度に入る直前の3月1日以降)。

それによると、(1)大学が企業に参加協力を求める内容を記した文書等に、①大学が責任をもって主催(企画・運営)すること、②大学が参加する学生に対し、キャリア教育の一環であり、採用選考活動とは一切関係ないことを明示していること、③大学が参加企業に対し、学生の個人情報を提供しないこと、(2)参加にあたっては、自社の採用選考活動に関する説明や資料の配付等を厳に慎む。また、学生の個人情報を一切取得しないーーの条件を満たす場合に限り参加できるとしている。