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25年度の精神障害の労災申請は過去最多の1409件~厚生労働省まとめ~

厚生労働省は、平成25年度の「脳・心臓疾患と精神障害の労災補償状況」をまとめた。

それによると、脳・心臓疾患(「過労死」事案)の労災請求件数は784件で、前年度(842件)と比べ58件(6.9%)減少した。また、業務上認定されたのは306件(当該年度内に業務上認定された件数で、当該年度以前に請求があったものを含む。以下同じ)で、前年度(338件)と比べ32件(9.5%)減少している。請求件数は2年連続の減少、業務上認定件数は3年ぶりの減少となった。

次に、精神障害についてみると、労災請求件数は1409件で、前年度(1257件)と比べ152件(12.1%)増加し過去最多となった。また、業務上認定されたのは436件で、前年度(475件)と比べ39件(8.2%)減少している。請求件数は2年ぶりの増加、業務上認定件数は4年ぶりの減少となった。なお、精神障害に係る労災請求事案の場合、精神障害の結果、自殺(未遂を含む)に至った事案があるが、25年度は1409件中177件(うち業務上認定63件)となっている。